ソフトバンク「鷹の祭典男」が試合を決めた。栗原陵矢捕手が同点の8回1死一塁に代打で登場。明石が二盗でチャンスを広げると、中越えのプロ初三塁打で決勝点をもぎ取った。

「鷹の祭典」では8日の西武戦でもサヨナラ犠飛。前日23日もプロ初本塁打を放つなどよく打つ。だが自身は「まだまだ。自分の中では北九州でやられているので。それは言えないですね」。今季初スタメンで無安打だった17日の日本ハム戦を指して引き締めた。