虎の編成トップが金の卵を直接チェックだ。阪神谷本修球団副社長兼球団本部長(54)が最速163キロ右腕の大船渡・佐々木朗希投手(3年)を初視察する予定であることが25日、分かった。

岩手大会決勝で大船渡が敗れて甲子園出場の道が絶たれたが、今秋ドラフトの目玉がU18(18歳以下)W杯のメンバーに選出される可能性は十分ある。8月26日には高校代表VS大学代表(神宮)も予定されている。同副社長は「見ても見なくても一流であることには変わらないですが。楽しみな選手。見てみたい」と話した。