日本ハムは6日、スポーツコミュニティーの実現を目指して行うSC活動の一環で「SNOW-ROOT SCHOLARSHIP(スノールートスカラシップ)~ゆきのね奨楽金~」の3期目を実施すると発表した。

「ゆきのね奨楽金」は、ウインタースポーツに取り組むこどもの増加や、競技の振興につながる活動などをサポートするため、1団体あたり上限30万円まで、総額で200万円までを助成する事業。助成対象となる団体を10月上旬まで決定し、19~20年の活動をサポートする。

今季はJAバンク北海道がサポーターとなり、「アイスホッケー特別応援枠」の設置も決定。試合前に札幌ドームで行われた会見に出席した杉谷拳士内野手(28)は「競技は違えど垣根をこえて、これからも北海道を盛り上げていけたらと思います」と話した。