広島が今季最多に並ぶ14三振を喫し、5度目の完封負けとなった。連勝は2で止まり、首位巨人とのゲーム差は2に開いた。緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

 

-浜口がよかった

緒方監督 そうね、相手の浜口投手にいいピッチングされたね。中盤のところでなんとか1点…6回か。相手も苦しくなっていたところ。1点入れば流れ変わるかなというところで、しっかり投げきられた。エラーもあり、なかなか反撃の流れにつながらなかった。

-三振が多かった

緒方監督 横から見ていても、いい高さからチェンジアップと、今年覚えたカットボール…。真っすぐがボール先行になりながら低めにストライクが入っていた。その中でのチェンジアップ。バッターがどっちつかずになった。今シーズンはちょっとストライク、ボールがはっきりしてたんだけど、今日は中盤くらいまでずっとよかった。だから、6回のところで点を取りたかった。また明日、切り替えてがんばります。