中日平田良介外野手(31)がスタメンを外れた。前試合の14日阪神戦(ナゴヤドーム)の第2打席で阪神秋山から右手に死球を受け、交代。名古屋市内で検査を受け「右手尺骨茎状突起部周囲打撲」と診断されていた。

この日の試合前練習で右翼守備に就いたが、送球はせず。打撃練習は取りやめた。

また高橋周平内野手(25)もベンチスタート。高橋は7月16日阪神戦での帰塁の際、右小指橈側(とうそく)側副靱帯(じんたい)を断裂し、出場選手登録を抹消されていた。この日から1軍復帰し、試合前練習は打撃、守備ともに行った。「やるしかない。チームの勝利に貢献したい」と意気込みを示していた。