日本ハムは20日、都内のホテルでスカウト会議を開き、ドラフト指名候補を75人に絞った。高校生が約4割、大学生と社会人が約6割。

1位入札は公言済みの大船渡・佐々木朗希投手(3年)で変更なし。くじ引き役について吉村浩GM(55)は「まだ決まっていない。(くじ引き5連敗中の)栗山監督ではない。監督以外で検討中」とした。北海道関連の候補は6月時点で高校生1人だったが、3人がリストに残った。

また、30日から韓国で開催されるU18ベースボールワールドカップに遠藤良平GM補佐(43)大渕隆スカウト部長(49)ら4人を派遣する。