阪神岩貞が4カ月ぶりの先発で巨人の強力打線を封じた。6回無失点の好投で今季2勝目。連夜のG倒で、3位広島に2ゲーム差に迫った。
矢野燿大監督の一問一答は以下の通り。
-ジョンソンが大きい
優(岩崎)も3連投でしたし、ピンチになったところでジョンソン行こうというのはある程度準備していた。ジョンソンがしっかり投げてくれました。出す時点で信頼しているので、何が起ころうが受け止める投球をここまで見せてくれている。不安も何もない。
-打線は福留の三塁打から先制点
たくさん点を取って、ということはなかなかできない。その場面その場面でみんながやることやって、なんとか2点取れた。もっと点取れるようにはしたいですけど、それぞれはよくやってくれたと思います。
-先発岩貞に勝ちがついたのも大きい
先発陣もこの時期に1人でも出てきてくれるのは本当にチームにとっても大きい。勝ちがつくかつかないかというのはすごく、次の登板にも大きく影響する。
-岩貞は久しぶりの勝ち。速球と制球のコンビネーションが良かった
期待はもちろんしていますけど、本当に期待以上の投球をしてくれた。球数も少ない。まだ行かせることもできたんだろうけど、思い切ってどんどん投入していこうといった。サダに勝ちがつくかつかないかは大きい。いい形になったね。