阪神木浪聖也内野手(25)が追加点をもたらした。

1点リードの2回2死一、二塁。1番木浪は先発薮田の低めカーブをすくい上げ、右翼フェンス直撃の適時打。リードを2点に広げた。

「昨日打てなかった悔しさがあったので、絶対にやり返してやろうと思っていました。まだ序盤なので、もっと打てるように頑張ります」

前日6日の同カードは4打数無安打に終わり、連続試合安打は13でストップ。同期近本の持つ球団新人の連続安打記録更新はならなかった。

一夜明けたこの日は、初回の第1打席で8球粘った上に14球目を中前安打。2打席連続安打で早くもマルチ安打となった。