阪神が一夜で自力CS進出の可能性を復活させた。
4回に北條が先制2点タイムリーを放つなど、打線が爆発。
今季限りで退団する鳥谷が今季初打点を挙げるなど13安打10得点の猛攻でヤクルトを圧倒し3位広島とのゲーム差を再び「3・5」に戻した。
矢野燿大監督の一問一答は以下の通り。
-快勝した
前半はなかなか点を取れなかったですけど、北條が打ってから、いい形ができたと思います。
-北條は先制打と犠打
北條らしい、本当にしぶとい打撃と、つなぐところもよくやってくれました。守備もいいプレーがあったので、北條らしさが出た。
-マルテが久しぶりの本塁打
マルちゃんが打つとチームが盛り上がる。本塁打は大きくムードも上がる。
-鳥谷が今季初打点
もう言うことはないですし。ちょっと打撃フォームが若干変わったのかなというね。そういうところに鳥谷の探究心とか、すごさがあるんじゃないですか。
-鳥谷の走塁も光った
走るのもいつも試合に出ないときも、そういう準備は試合前からすごくやるのが当たり前になっている選手。当たり前のすごさを感じています。