巨人が今季初の完封劇で今季最長の4連勝とし、貯金を3に増やしてDeNAに代わって3位に浮上した。
リフレッシュ休養を挟んで12日ぶりの先発登板となった井上温大投手(25)が走攻守で躍動した。
投げては8回を3安打、9奪三振。先発陣として今季初めて8回のマウンドに上がり、7試合ぶりの先発白星を勝ち取った。“チーム最長投球”で連勝の立役者となった。
打っては1-0の5回一死三塁から左翼へ自身初の犠飛で追加点。ベンチに戻ると仲間からのハイタッチで大騒ぎとなった。
さらにこの日は足でも見せた。0-0の3回1死一塁でバントをしかけ、相手失策で出塁。続く1番丸佳浩外野手(37)へのDeNA平良の5球目がワンバウンドになり、戸柱捕手の防具に当たったボールが転がると、二塁へ激走。二塁走者の浦田俊輔内野手(23)が三塁へ進む間に、好判断でスライディングにつなげ、二塁もセーフ。リプレー検証でタッチの場面が確認されたが、判定は変わらずにチャンスを広げた。
先制点を挙げたのはトレイ・キャベッジ外野手(28)。昨年のヤクルトとの開幕戦3月28日、翌29日以来の2戦連発でチームを勢いづけた。
▽巨人キャベッジ(5回先頭で2試合連発の先制7号ソロ)「ピッチャーが一生懸命投げてくれている中で、先制点を取ることはチームにとって非常に大きなこと。それができてよかった」



