4月に腰椎椎間板の摘出術を受け、戦列を離れていた阪神伊藤和雄投手が約7カ月ぶりに実戦復帰した。

四国IL・徳島との練習試合(鳴尾浜)に、7回から3番手で登板。ほぼ直球の配球で3者凡退、1回を無失点に抑えた。2月23日ヤクルトとのオープン戦以来のマウンド。「まずは無事に投げられたし、『0』で抑えることができたのは良かったと思います」と、安心した様子で話した。