リベンジを期した一戦で悪夢のような時間が続いた。阪神高橋遥が自己ワーストの1試合8失点を喫し、前回に続きプロ最短タイの4回で降板した。

矢野燿大監督の談話は以下の通り。

-高橋遥は被弾、集中打と前回と同じやられ方

調子ももちろん良くなかった。こうやって(シーズン通して)投げるのも初めて。終わったから「まあいいよ」という形ではすませたくないけど、まだまだ先のある投手なので、これをどうするかが大事になる。2回続けて、こういうことになった。どうしていくかの方がね。これからプロは何回も同じ打者とずっと対戦していく。そこをどうするかやね。

-投げるチャンスはまだある。次回に修正したい

そら次にクリアできれば越したことはない。もちろん自分だけで投げるわけじゃないから。捕手にも助けてもらいながらの部分も含めてね。結果も出さないとあかんけど。そのなかで自分で「こうやっていけばいいかなとか、もっとこういうことが必要かな」とか。もちろん俺らもそういうことは伝えていくし。そうやっていくしかないね。