阪神が大逆転のクライマックスシリーズ進出に向けて、4戦4勝を狙う。23日は甲子園で指名練習を実施。明日なき戦いに、矢野燿大監督は腹をくくっている。

一問一答は以下の通り。

-残り試合はトーナメント

もう変わらない。

-22日DeNA戦も先発望月が早いイニングで交代。残り試合は先発要員もベンチ待機はあるのか

どうなんかなあ。明日に関しては、それはまだないと思うけど。最後の3つはまだ決めていない。

-ガルシアは救援待機

登板もなかなか投げさせるところもなかったし、昨日(22日)も別に1イニングじゃなく、2イニングとか行っても良かったけど、打席も回ってきた。

-なりふり構わず戦う

(救援陣の継投で)その分、みんなに逆にプレッシャーをかけちゃうかもしれない。それぐらい俺のなかでは信頼している。ある意味、そこで行って勝負で抑えてくれると思って使う。期待もしている。結果として打たれることもあるかもしれない。それは俺がやっている責任もある。投手が目の前の打者をどう抑えるか、いままでもやってきてくれている。さらにやっていってくれたら、いい方向に行くんじゃないかな。

-開幕前から「ファンを喜ばせる」と話した。甲子園で好試合を見せたい

もちろんプロなので、俺はそう思ってもやらせてくれないのは相手がいること。そういう思いを持って戦うことが俺は大事だと思う。結果的にそういうことが多くできているのかというと、できていない部分もある。それは責任として俺が受け止める部分もある。いつもそういう気持ちで戦っているのは変わりはない。