プロ志望届を提出している北翔大の左腕エース本前郁也(4年=札幌光星)が25日、在学中の公式戦を終え、プロへの思いを口にした。

2日の日本製鉄室蘭シャークスとのオープン戦で打球が左側頭部に当たり、打撲のため20日まで入院。秋季リーグ第2節は登板できず、不完全燃焼の最終シーズンとなったが「冬場に大西昌美前監督に『お前がプロでやっている姿を見たい』と言われた。可能性があるなら目指してみたい」と、次のステージを見据えた。