昨年中日を戦力外になったBC栃木の若松駿太投手が2年連続でトライアウトに挑戦した。

元チームメートの亀沢に四球、杉山を一邪飛など、無安打で3人を投げ抜いた。「前回は悔いが残ったが、今日は1球1球、腕を振って直球を投げられた。悔いなくやれた」。

今季は独立リーグBC・栃木で21試合13勝5敗、防御率2・53と結果を残した。「野球をやる限りはNPBを目指す」と、2年ぶりの復帰への朗報を待つ。