ロッテ東妻勇輔投手(23)が3日、「マリーンズ・ベースボールチャレンジ」の一環として、浦安市立高洲北小学校を訪問。

4年生の児童と1時間、体育の授業を行った。投げる、捕るの基本動作の他にも、本職ではない打撃も披露。快音を響かせた。「子どもが好きなので、本当に楽しかった。少しでも野球の楽しさを知ってもらえれば」と話した。

浦安市の保健体育安全課の職員は「なかなか中学校でも捕ったり、投げたりが難しく、ソフトボールの授業などが成立しにくくなっている。小学生向けにこのようなイベントをやってもらえるのはありがたい」と感謝した。