阪神が6日、甲子園球場内で年賀式を行い、悲願の日本一への挑戦をスタートさせた。

揚塩健治球団社長は「今年は東京五輪の年。前回の東京五輪の年(1964年)は阪神タイガースがリーグ優勝しています」と語り、さらに「今年は球団創設85周年、85はいい数字ですね。1985年にリーグ優勝、日本一。そして(矢野)監督就任2年目、機は熟しました。勝って、勝って、ファンのみなさまに笑顔をお届けできるように」とあいさつ。球団は今オフ、新外国人5選手と契約するなど戦力層を厚くし、昨年3位からのさらなる上昇、リーグ優勝を狙っている。