黄金新人がベールを脱いだ。広島ドラフト1位森下暢仁投手(22=明大)が8日、初めてフリー打撃に登板した。

スタンドのファンから拍手を受けながらマウンドに向かうと、まずは堂林と対戦。ノーワインドアップから23球投げて安打性3本(ボール4球)だった。

続いて西川との対戦では23球を投げて1本の柵越えを含む安打性6本だった。この日投じた全46球はすべて真っすぐ。投球を終えると再びスタンドから拍手が起きた。