開幕ローテ候補の阪神青柳晃洋投手は、無観客開幕にも気合を入れた。20日、甲子園の分離練習後にオンライン取材に対応。今季のオープン戦では無観客を経験し、やりづらさを感じていた。

「テンションを上げていかなきゃというか多分上がる。オープン戦の時の、ファンのいない感じとはまたちょっと違う気持ちなのかなと思う」と受け止めた。この日はブルペンで変化球を交えて56球。「バッター相手に投げたい気持ちが強い」と、変則右腕は気持ちを高ぶらせた。