巨人畠世周投手(26)が、4回2安打無失点と好投した。先発横川の後を受け、6回から登板。140キロ後半の直球を軸に、ボールの威力、キレともに良く、安定感のある投球を披露した。広報を通じ「テーマ通りにいかなかったですが、チェンジアップが良かったことが収穫かなと思います」とコメントした。

阿部2軍監督は「先月よりは断然、調子が上がってきていると思うので、あとは変化球の精度を上げていけば、1軍でも十分ローテーションだったり、メンバーに入らなきゃいけない選手なので、そうなってもらえればなと思います」と期待した。