ヤクルトのアルシデス・エスコバー内野手が先制適時打を放った。

2回、先頭の村上が右翼線への二塁打で出塁。1死一、二塁で、エスコバーはカウント1-1から阪神先発中田の115キロ変化球をとらえて左前へ運び、二塁走者の村上が生還した。ベンチに向かってガッツポーズを決めたエスコバーは「強い打球で内野の上を越すイメージでスイングをしました。先制できてよかったです」とコメントした。

15日の阪神戦では、来日1号の2ランを含む4安打3打点で2度目の猛打賞をマークしており、好調をキープしている。