阪神糸井嘉男外野手(38)が4試合ぶりの適時打を放った。「3番右翼」で先発。5回1死一、三塁で中日佐藤の145キロ直球を右中間に運んだ。一塁走者糸原までをかえす2点適時二塁打となった。

「チャンスの場面でしたし、思い切りスイングすることだけを意識しました。ランナーをかえすことができて良かったです」

チームはこの回、一挙6得点。調子を落としていた糸井も打線の勢いに乗った。