今季初先発のヤクルト原樹理投手は、5回7安打4奪三振3失点で勝利投手の権利を持って降板した。

先頭のDeNA梶谷にいきなり本塁打を許すなど、初回に3点を献上したが、3回以降に持ち直した。要所を締めて追加点を与えなかった。1軍登板は昨年6月以来。「1年ぶりの登板で立ち上がりは緊張しました。野手の方に何度も声を掛けていただいて、西田さんがいろんな球を使ってリードしてくれました。もう少しイニングを投げないといけなかったです」とコメントした。