SNSで現役引退を示唆していたソフトバンクのデニス・サファテ投手(39)が10日、再びSNSを更新し、発言の真意を明かした。

自身のツイッターで日本語で「メッセージありがとうございます。でもまだ野球を辞めると決まったわけではありません。ただ前回の手術から今までのリハビリを励ましてくれていた皆さんに感謝の言葉を伝えたかったのです」とつづった。

現在は18年に手術を受けた右股関節の診察、治療のため米国に帰国中。再手術の可能性が高まっており「今はこれから自分の出来る事に集中しています、それが再び手術をする事になるかもしれませんが…」と、複雑な心境をのぞかせた。

サファテは名球会入り条件の250セーブまで残り16に迫っており、今季は3年契約の2年目となっている。