オリックスが初回に2つの盗塁死で、同点機を失った。

初回に先制され、1点を追う裏の攻撃。1番福田が内野安打で出塁すると、2番吉田正の2球目にスタートを切った。1度はセーフの判定も、西武ベンチのリクエストが成功しアウトになった。

吉田正は四球で出塁。1死一塁で、打席には3番T-岡田。カウント3-2からの6球目、外角低め129キロのスライダーを見送り、見逃し三振に倒れた。一塁走者の吉田正はスタートを切っており、1度はセーフの判定も、またしても西武ベンチのリクエストが成功しアウトになった。

走者を出すも、同点に追いつくことができず、重い雰囲気が漂った。