阪神がヤクルトとの接戦に敗れ、3連勝とはならなかった。

初回、先頭の近本が俊足を飛ばして遊撃への内野安打を放ち、ヤクルト小川の2戦連続ノーヒットノーランをいきなり阻止。その後2死二塁から4番サンズが適時打を放ち、先制に成功。しかし直後に、先発の秋山が坂口に先頭打者本塁打を浴びた。

1-2の5回無死一塁から、坂本がバスターエンドランを決めるなど小技を絡めて一時同点に追いつくも、たたみかけることが出来ず。小川を攻略しきれなかった。

この日で7日広島戦(マツダスタジアム)から始まった長期ロードが終わり、次戦は25日中日戦(甲子園)。長期ロードは6勝8敗1分けと負け越したが、本拠地から再び巻き返したい。