ヤクルトエース小川泰弘投手が、またも連敗を止めた。立ち上がりは制球に苦しみ先制を許したが、最少失点でしのいだ。

2回以降は雨の中断にも集中力を切らさず、8回4安打1失点。106球でまとめた。自身4連勝の8勝目で今季5度目の連敗ストップ。「一歩も引かないという気持ちで、1球1球を積み重ねていった。雨がいい流れを持ってきてくれたのかなと思う」と話した。