関西国際大が9回2死からの逆転勝ちで6連勝、18ポイントで首位を守った。1点を追う9回、2死満塁から7番佐藤祐貴外野手(3年=明豊)が、投手と一塁手の間に緩いゴロを放ち、快足を生かして内野安打。投手がもたつく間に二塁走者も決勝ホームを踏んだ。

天理大は牛島樹投手(3年=専大玉名)、井奥勘太投手(3年=立正大淞南)の完封リレーで6連勝。こちらも18ポイントで首位を譲らなかった。新型コロナウイルスの影響で開幕から4試合棄権していた大産大は、復帰2戦目も甲南大に逆転負けで連敗となった。