楽天の先発則本昂大投手が序盤は走者を出しながらも粘りの投球をみせた。

7回116球で5安打1失点。オリックス山本に投げ勝ったが、1点リードの9回に守護神アラン・ブセニッツ投手が同点弾を浴びて引き分けた。2位ロッテとのゲーム差を0・5縮めた一方で、西武には同率3位で並ばれた。三木肇監督は「僕の責任で、ブセニッツは何も悪くない。信頼してる投手の1人に変わりはない」とかばったが、今後の起用法についてはすぐには明言しなかった。