ロッテ井口資仁監督(46)が19日、プロ18年目を迎える鳥谷敬内野手(39)を若手の手本として期待した。

今季42試合と出場機会は多くなかったが、ベンチでは安田らへの声掛けなど、アドバイザーとしても大きな役割を果たした。正式に来季残留が決まったベテランへ「もっと成績を出せる選手。競争もそうだし、若い選手にどんどん刺激を与えてほしい。練習している姿はいい見本になる」と話した。