“投げるワタナベ”が3年目の進化を見せる。18年ドラフト2位の西武渡辺勇太朗投手が、初の春季キャンプA班(1軍)スタートが決まった。

1月は18歳年上のベテラン左腕内海に弟子入りし、鹿児島・奄美大島で自主トレ。ランニングメニューでは400メートルダッシュ×8本など、過酷メニューをこなした。ブルペンにも入り「いい球がいった時の再現性がよくなった」と投球への効果を実感。キャンプはB班の内海とは別になるが「めっちゃ電話しようと思います」と電話相談室で助言を求めていく。ドラフト1位渡部健人内野手(22=桐蔭横浜大)に負けじと「ワタナベ」の存在感をアピールしていく。

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