阪神2軍の高知・安芸キャンプも初日を迎えた。ドラフト5位の村上頌樹投手(22=東洋大)がさっそくブルペン入りした。中腰の捕手に対し、直球のみで31球。「今日も立ち投げでしっかり投げられたので良かった。日に日にボールも良くなっているので、継続していけばもっといいボールが投げられると思います」。

今キャンプは1クール(4日間)に2度のブルペン入りを予定し、次回からは本格投球に移る。「次は座らせて、コントロールを確かめていきたい」。昨秋に発症した右腕痛の影響で出遅れたが、徐々に調子を上げていく。

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