ソフトバンク先発の武田翔太投手がオープン戦3度目の登板で開幕ローテ入りを確定させた。

DeNA打線に6回94球を投げて3安打1失点で、オープン戦3試合で15回1失点、防御率0・60。「コントロールが悪かった。修正をもっと早くしないと」。5四球を与えて反省顔だったが「僕はしっかり調整するしかない。シーズン通していい状態でやっていきたい」と気を引き締めた。

▽ソフトバンク高橋純(今季1軍初登板で1回無失点)「すごく緊張したけど、せっかく頂いたチャンスなので、何とかつかみ取るという気持ちだった。低めに集めることだけ考えて投げた。今年一番のストレートが投げられた。何とかシーズンで巻き返せるように頑張りたい」

▽ソフトバンク田浦(今季オープン戦初登板で1回を3者凡退)「直球は自分の感覚以上にスピードが出ていたし、納得のいく球が多かった。チャンスがあれば自分らしい投球ができるように頑張ります」