ソフトバンクは完敗で開幕からの連勝が4でストップした。工藤公康監督(57)の一問一答は以下の通り。

-大竹が乱調

工藤監督 打たせて取るピッチャーなので。高かったり上がっちゃうとああいう結果になるかなと思います。もったいないのは四球ですね。勝負にいけなかったところがあるのかなと。自分の思い通りにならなかったのかもしれないですけどね。

-もう1回、1週間調整してということになるのか

工藤監督 千賀君との絡みもあったり、他の投手のこともあるので。そういう調整の仕方をしてもらうとは思います。ただ千賀君が投げられるかどうかというところと、どうしても比較せざるを得ない。(千賀が)OKかどうかというところも含めて、になるかなと思います。(判断は)明日(4月1日)もしくは明後日(同2日)くらいまでには。上で投げないにしても下では投げてもらうのでね。体の張りとかあるみたいなので、トレーナー的に問題ないのか、というところも判断材料になりますね。

-打線にとっても苦しい展開になった

工藤監督 どうしても守時間が長くなっちゃうとね。打たれても四球とか出さなければそこまで時間はかからないのでね。いかに投手は打者と勝負していくか。勝負していく中で打たれてしまうのはしょうがないんですけど、四球が得点に絡んでしまったところがあったので、もったいないなというのはあります。大竹君だけにね。緩急だったりコントロールで打たせるのが持ち味なのでね。今日はそれができなかったのかなと思います。

-田浦、高橋純が好投

工藤監督 十分仕事してくれたと思います。やはり勝負にいったらああやって打ち取れるというところもありますしね。常に言っているのは、投手は打たれるのも仕事のうちなので。勝負して打たれたら、力がないと思って練習するしかない。四球から生まれるものは何もないので。状況によっては四球というのもあるのは当然、ぼくらも理解しているのでね。確かに投手はあるんですよ。怖さとか、そういうのもあるのでね。そうなったら練習が何より自信につながる。

-終盤に栗原が捕手で出場

工藤監督 高谷君の膝の件もあったり、なかなか連続で2イニング3イニングというところも難しいところがあるかもしれないのでね。問題ないという報告は聞いていますけど。バリエーション的には栗原君が居るという中で、そういう試合もあるかもしれないですし、こういうときじゃないと試せないのでね。今日は(点差が)開いてしまったので、行ってもらいました。

-今宮が途中交代

工藤監督 ここのところずっと出しっぱなしだったのでね。こういうときだからこそ少し、ちょっとでも休ませるだけでも変わると思うのでね。柳田君もグラシアルも、悪いということではないです。

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