西武外崎修汰内野手が骨折と診断され、東京オリンピック(五輪)出場が難しい状況となった。

1回の打席で左足首周辺に死球が直撃。そのまま負傷交代していた。福岡市内の病院で検査を受け左腓骨(ひこつ)骨折と診断。試合後、辻発彦監督は「骨折ですよ。これで最悪ですよ。4番5番から全部いないんで明日から大変です。とりあえず人数足りないから、相談して呼びます。いいやつを使いますよ。若いやつはチャンスだから」と話した。

全治は未定だが、辻監督は「数カ月はかかるだろう」と、シーズン序盤戦での復帰は困難とみられ、東京五輪出場も厳しい状況を強いられることになった。