阪神は12日、山本泰寛内野手(27)に長男となる第1子が3月末に誕生したと発表した。

夫人はMBSの辻沙穂里アナウンサー(26)。山本は球団を通じ「家族のためにも、しっかり責任と自覚を持って、これまで以上に頑張ります」とコメントした。6年目の今季、巨人から阪神に金銭トレードで移籍。右打ちの遊撃手として相手先発が左腕の時はスタメンに入り、内野ならどこでも守れるユーティリテイーで守備固めも務める。すでに13試合出場と欠かせない存在で、4月3日の中日戦(京セラドーム大阪)では、0-0の9回にサヨナラ二塁打を放ち、お立ち台にも立った。

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