首位の阪神が執念の攻撃で引き分けに持ち込んだ。1点を追う7回2死から原口文仁捕手(29)が遊撃内野安打で出塁すると、代走熊谷敬宥内野手(25)が初球からスタートを切って鮮やかな二盗に成功。
一、二塁の好機で糸原健斗内野手(28)が低めスライダーをとらえて右前に同点タイムリーを放った。終盤は救援陣が踏ん張り、劣勢の展開だったが負けなかった。貯金14で2位巨人と3ゲーム差と、安定した戦いを続ける。中日戦通算2000試合目は両者譲らず、953勝1001敗46分けとなった。
<阪神4-4中日>◇11日◇甲子園
首位の阪神が執念の攻撃で引き分けに持ち込んだ。1点を追う7回2死から原口文仁捕手(29)が遊撃内野安打で出塁すると、代走熊谷敬宥内野手(25)が初球からスタートを切って鮮やかな二盗に成功。
一、二塁の好機で糸原健斗内野手(28)が低めスライダーをとらえて右前に同点タイムリーを放った。終盤は救援陣が踏ん張り、劣勢の展開だったが負けなかった。貯金14で2位巨人と3ゲーム差と、安定した戦いを続ける。中日戦通算2000試合目は両者譲らず、953勝1001敗46分けとなった。
【ヤクルト】サンタナお立ち台で感極まる「神様に感謝を告げた」守備でミスの後のサヨナラ弾
【日本ハム】12安打で1点、3度の満塁機も1本出ず「納豆ぐらいの粘り見せてますけどね」監督
【広島】新井監督「打線の反発力を感じた」4点ビハインドから一時は2点勝ち越し/一問一答
【広島】黒原拓未、プロ初安打が初打点の適時三塁打 2番手登板0封で初勝利の権利も…幻に
【西武】ボー・タカハシ念願NPB初勝利「どんどん勝って貢献したい」ブラジル出身の日系3世