首位の阪神が執念の攻撃で引き分けに持ち込んだ。1点を追う7回2死から原口文仁捕手(29)が遊撃内野安打で出塁すると、代走熊谷敬宥内野手(25)が初球からスタートを切って鮮やかな二盗に成功。

一、二塁の好機で糸原健斗内野手(28)が低めスライダーをとらえて右前に同点タイムリーを放った。終盤は救援陣が踏ん張り、劣勢の展開だったが負けなかった。貯金14で2位巨人と3ゲーム差と、安定した戦いを続ける。中日戦通算2000試合目は両者譲らず、953勝1001敗46分けとなった。

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