阪神小幡竜平内野手(20)が今季初めて1軍に昇格した。この日合流し、練習前には野手の輪の中であいさつ。「いつ呼ばれてもいいようにずっと準備してきたので、使っていただいたところでしっかり貢献できるように、思い切りよくプレーしていきます」と意気込んだ。小幡は2軍で33試合に出場し、打率2割8分8厘と好調を維持していた。

代わって木浪聖也内野手(26)が、出場選手登録を抹消され2軍に合流した。木浪は今季「8番遊撃」で開幕スタメン入りしたものの、先発出場は4月28日の中日戦(バンテリンドーム)を最後になく、代打と守備固めでの出場が続いていた。1軍ではここまで26試合に出場し、39打数7安打で打率1割7分9厘だった。

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