ヤクルトは9回にマクガフが一挙4点を失い、勝利を逃した。小川が7回2失点の好投。村上が17号ソロを含む、全3打点の活躍。エースと4番がチームを引っ張ったが、手痛い敗戦となった。試合後の高津臣吾監督(52)の主な一問一答は次の通り。
-小川は危なげない投球だった
フォアボールも出さないし、狭い神宮でも、こういう打線でもどんどん攻められた、いいピッチングだったかなと思います。
-打線は村上が3打点の活躍
あまりいい状態ではなかったんですけど、徐々に上向きになってきたかなという感じがします。
-9回はマクガフが崩れた
まあしょうがないですね。
-同点に追いつかれてからの2本塁打が痛かった
そんなもんなんじゃないですかね。9回ってそんなイニングだと思っています。
-今後もマクガフの起用法は変わらないか
そうですね。特に何も考えてないです。
-内川に久々の安打
すごく苦しんでいるのはこちらで見ていても分かっていたし、やはりバットマンなので、打って結果が出るのが一番かなと。今日は本当にいいバッティングだと思います。
-9回の攻撃では点が入らなかったものの、粘れた
もちろん諦めてないですしね、つないでつないでいけばうちも真ん中の方に打順が回ってくるので、という思いで9回を迎えました。