日本ハムのドラフト1位伊藤大海投手(23)が史上初の快挙を達成した。

6回4安打1失点と好投して降板。5回に喫した1失点は失策絡みで自責点は付かず、交流戦は3試合で20イニングを投げて自責点2、防御率0・90とし、DeNA浜口と並んで交流戦防御率1位が確定した。チームでは16年大谷(エンゼルス)以来、伊藤が憧れるダルビッシュ(パドレス)を含めて4人目。新人ではプロ野球史上初となった。

また、今季4勝目と交流戦3勝目も決めた。交流戦3勝は、こちらもトップタイで“交流戦2冠”となった。降板後は「5回のピンチでの失点が悔やまれますが、あの場面で粘り切れるようにならなければいけないと思います。まだまだ課題がたくさんあるので、次の登板に向けてしっかりと準備していきたいです」とコメントした。

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