「5番右翼」で2試合ぶりにスタメン出場した阪神ドラフト1位佐藤輝明内野手(22)が、今季5度目の猛打賞を記録した。

まずは2回の第1打席。同じくルーキーの広島大道の縦の変化球を捉え、右翼線へ運ぶ二塁打とした。6月29日ヤクルト戦以来4試合ぶりの安打となった。

7回には3番手コルニエルから中前打。8回には右前打を放った。

前日2日は、4月4日中日戦(京セラドーム大阪)以来、プロ2度目のスタメン落ち。同戦以来の代打出場となった9回も、左腕フランスアに遊ゴロに仕留められた。悔しさを胸に、スタメン復帰戦で存在感を示した。