「ダイナマイト慎吾」が、持ち味の長打力をアピールした。巨人石川慎吾外野手(28)が、12日のイースタン・リーグのヤクルト戦に「3番左翼」でスタメン出場し、広角に2本塁打をマークした。

第2打席の4回2死、ヤクルト鈴木から左翼席へソロ。第4打席の7回2死ではヤクルト小沢から右翼席へソロを放った。

今季、1軍では20試合に出場し、打率1割9分4厘、本塁打、打点ともに0。イースタン・リーグでは26試合の出場で8本塁打、23打点、3割8分8厘と高打率をマークする。2本塁打の詳細は以下の通り。

【第2打席】(4回2死、投手は鈴木)

カウント2-2からの低めに沈む変化球を左翼席への7号ソロ

【第4打席】(7回2死、投手は小沢)

カウント2-2からの外角143キロの直球を右翼席への8号ソロ

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