巨人石川慎吾外野手(28)が、イースタン・リーグの西武戦に「3番右翼」でスタメン出場し、リーグ3位タイとなる9号ソロを放った。

第1打席の1回2死、西武ニールの1ストライクからの内角140キロへのツーシームを強振。バックスクリーンに運んだ。

会心の一発に「しっかりとコンタクトすることができました。うまくバレル(ゾーン)に入ってくれました。先制できて良かったです」とコメントした。

今季、1軍では20試合に出場し、打率1割9分4厘、本塁打、打点ともに0。イースタン・リーグでは試合前の時点で28試合の出場で8本塁打、23打点、3割7分7厘と高打率をマークする。