ロッテのブランドン・レアード内野手(33)が逆転サヨナラ3ランで、エキシビションマッチを締めた。

1点を追う9回1死、四球と安打でチャンスを作ると、レアードがヤクルト大下の直球を左翼席上段に豪快に運んだ。無観客の非公式戦ながら、すしパフォーマンスは忘れない。いつも通り、三木亮内野手(23)が食べた。

井口資仁監督(46)は「若手を多めに使ったので、もう少しかなというところもありますけど、何とか彼らも戦力にならないと困るので、うまく使いながらやっていきたい」と総括し、この先を見据えた。

後半戦は13日からのオリックス3連戦(ZOZOマリン)でスタートする。

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