オリックス吉田正尚外野手がチーム合流即、ウエスタン・リーグ広島戦(オセアンBS)に「3番・左翼」で先発出場した。

中飛と遊ゴロ併殺に終わったが、真夏の屋外試合で攻守の感覚を確かめ、13日ロッテ戦(ZOZOマリン)へ準備を整えた。チームが最終盤まで優勝を争った14年は、プロ入り前。当時の熱気にあこがれ「このメンバーでもう1回しびれる展開を、最後勝ちきれるように」と熱望する。モヤの状態が上がらず後半戦開幕に間に合わない見込みで、打線を支える責任が吉田正の両肩にかかる。