阪神岩崎優投手(30)が同点に追いついた直後の8回に登板しピシャリと抑えた。

「良い仕事ができました」。冷静なコメントだが、マウンドでは熱い投球を見せた。先頭ウィーラーを三ゴロ、中田を空振り三振。2死で迎えた若林は、カウント1-2から2度サインに首を振り直球を選択。バットは空を切り、三振で3つ目のアウトを奪った。19年の自己最多に並ぶ26ホールド目。しっかり役割を果たした。