オリックスのラオウこと杉本裕太郎外野手(30)がリーグ単独トップの26号ソロを放った。

3点を追う4回に先頭打者として打席を迎え、フルカウントから西武渡辺の140キロを完璧に捉えた。左翼スタンドへのソロで1点を返した。

「高めに浮いてきたカットボールをしっかりと捉えることができました。まだまだ中盤なので、なんとか逆転できるように、この後も頑張ります!」とコメント。渡辺からは前回対戦時も本塁打を放っている。

ソフトバンク柳田悠岐外野手(32)とロッテのレオネス・マーティン外野手(33)と25本塁打で並んでいたが、この時点では1本リードした。