広島の守護神栗林良吏投手(25)が、1回ゼロ封で24セーブ目を手にした。

2点リードの9回に登板。2三振を奪うなど、3者凡退で中日打線を圧倒した。4日ヤクルト戦以来、中10日の登板だったが「自分は回ってきた時にしっかりゼロに抑えて勝利に貢献するというのが一番大事。そこだけは忘れないように、気持ちの浮き沈みだけはしないようにしていた」と話した。これで、永川1軍投手コーチが持つ球団新人最多のシーズン25セーブに王手をかけた。