リーグトップタイの10勝を挙げている巨人高橋優貴投手(24)が、4回5安打3失点3四球で降板した。

1点リードの2回に2四球と安打でためた走者を犠飛でかえし、同点に追い付かれる。4回無死一塁では、サンタナに2ランを浴び、追加点を許した。79球で降板を告げられ、リーグ単独トップの11勝目とはならなかった。

2番手で田中豊樹がマウンドに上がるも、山田に初球148キロ直球を捉えられ、ソロを被弾。前回登板の14日DeNA戦でも危険球退場した山口の後、2番手で初球を牧に捉えられ2ランを被弾。2試合連続で初球に手痛い1発を浴びた。