阪神糸原健斗内野手(28)が値千金の先制2号ソロを放った。

両チーム無得点で迎えた7回表1死、2ボール2ストライク。それまでチーム2安打に抑え込まれていた菅野の内角150キロをコンパクトに振り抜いた。

「(高橋)遥人が頑張ってくれているので、なんとか先制点をあげたかった。食らいついて打ちにいった結果がホームランという最高の結果になって良かったです」

高々と上がった飛球は右翼フェンスを楽々オーバー。4月1日広島戦以来177日ぶりの1発が、価値あるアーチとなった。

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